iPhone 7

2005年から継続中のストレージ容量倍々ゲームは12年目に突入、まだ終わらないのです。

  • iPod nano(1st): 4GB [2005]
  • iPod nano(2nd): 8GB [2006]
  • iPod nano(4th): 16GB [2008]
  • iPhone 3GS: 32GB [2009] <Softbank>
  • iPhone 5: 64GB [2012] <au>
  • iPhone 6: 128GB [2014] <au>
  • iPhone 7: 256GB [2016] <BIGLOBE MVNO/docomo>

2009年の iPhone 3GS は Softbank 回線しか選択肢がありませんでしたが、

  • iPod nano に 32GB モデルが出るというのは期待できない
  • iPhone が 3GS でようやく実用的な端末になり、ストレージも 32GB を選べた

音楽プレイヤーとして 16GB では足りなかったという事情もあり、Softbank 回線ということには目を瞑って iPhone 3GS を購入。続く2010~2011年は、画面サイズが小さいままだった iPhone 4/4S をスルー。2012年になって、画面が大きくなり、au 回線を選べ、さらに倍々ネタを満たす 64GB を選べた iPhone 5 へ。この頃すでに、MNPで移ると特典が大きいキャンペーンがあった、という理由も多少ありましたが、Softbankがインフラ投資をやる気がない(口先だけ)というのが、auに移った最大の理由です。これは今では口先ですら言わなくなりましたね。

2014年の iPhone 6 への機種変更の際は、各キャリアともMNP転出抑制キャンペーン、特に iPhone を極端に優遇する機種変更キャンペーンを張っていたため、その時点ではMVNO業者に移るよりauで機種変更(auからiPhoneを買う)したほうが安く済みました。このとき、今後MVNOに行きやすくするために、MNPでdocomoに移っておく(docomoからiPhoneを買う=SIMロックされていてもdocomo回線のMVNOには移行できる)というのも有力な選択肢でしたが、docomo最大の弱点「音声通話コミコミプランしか選べない」が、それを阻んだのでした。ほとんど音声通話はしないですからね。

しかしこうした状況も2016年では一変、主に iPhone 優遇にブレーキをかける政治の横槍、そしてMVNEにより多様な業種からのMVNO参入が進んだことによる競争の本格化。ここへ来て、三大MNO(docomo,au,Softbank)からMVNO、いわゆる格安SIMへ移る機運が熟したといえます。

そして今回、数多のMVNOの中からBIGLOBEを選択しました。その理由は以下のようなものです。

  • 元々BIGLOBEのISP接続会員だった(割引がある)
  • シェアSIMを追加できる
  • 比較的深いところまで自力でやっている(安易なMVNE頼りではない)
  • 元々中の人だっt(ry

ところで、au で購入した iPhone 6 は、残念ながらSIMロック解除できないため、低コストで使うには、事実上 mineo しか選択肢がありません(2016年11月現在)。前述のとおり docomo で購入した iPhone 6 は、そのままほとんどの MVNO で使えることに比べると、非常に寂しい状況ではありますが、Softbank のそれは事実上選択肢ゼロなので、1つでも選択肢があるのはありがたいです。

手元の iPhone 6 の個体は、幸いバッテリの劣化も無いため、iPhone 7 を買わずに iPhone 6 のまま mineo SIM に乗り換えるという手もありましたが、

  • iPhone 7 にはいよいよ Felica が搭載された(Suica/PASMOカード収納可能な iPhone ケースにこだわる必要がなくなった)
  • 256GB ストレージと A10 Fusion プロセッサの変態ぶり
  • ちょうどガラケー(11年モノ)から iPhone に乗り換えたい身内がいた

ということで iPhone 7 を Apple Store から直接購入、同時に au SIM から BIGLOBE SIM へ MNP で移動。浮いた iPhone 6 は mineo SIM 利用前提で譲渡となりました。

(2016-11-28追記: iPhone 6 に mineo SIM を挿し、譲渡・環境移行は完了しました。mineo/au回線、結構サクサクです。)

さて、せっかくの Suica 対応ですが、PASMO定期券の更新タイミングまでは移行できないので、しばらくは現状と同じくICカードを iPhone 7 ケースに収納しておく必要があります。背面カメラレンズのサイズの違いで、今まで使っていた iPhone 6 用のケースはそのまま使えないため、以下のケースを発注したのでした。またもや Simplism シリーズです。このメーカーのコンセプトにマッチしている一人です。

Simplism iPhone7ケース /6s/6 [NUNO] バックカバーケース ブラウン TR-NNPIP164-NBR

  • 発売日:2016-09-08
  • カテゴリ:エレクトロニクス
  • 定価:¥ 1,944

3D

iPhone 6 に替えてそろそろ2年、iPhone 7 の噂も聞こえていますが、今回は各キャリアの出血キャンペーンがあるかどうかわからないので、2年で買い換えることが最も得になるかどうかは不明でありまして…。

というような背景もあり、「ICカードが収納できるストラップホールつき薄型(フリップ型でない)ケース」として気に入って使っていたこれが欠けてしまったので、買い換えることに。

Simplism iPhone 6 次元シリーズ 衲 3Dテクスチャーカードポケットケース 鉄紺 TR-JGIP144-QNV

  • 発売日:2015-06-12
  • カテゴリ:エレクトロニクス
  • 定価:¥ 2,981

同じSimplismシリーズの新しいタイプです。こちらは布の貼りつけなどは無く、キルトっぽく見えますが3Dテクスチャ加工された樹脂(プラスチック)です。細かく加工されており、手触りがプラスチックっぽくないというのが気に入っています。

定員14

フルモデルチェンジから1年になろうかというシエンタですが、あいかわらずの長納期で、いまだに3~4か月待ちなのだそうで。2月に発注したシエンタが、ようやく昨日(6/26)納車となりました。

車体本体のほうは、最短で6月第一週でもOKとのことだったのですが、問題はナビ。いつもはメーカーオプションもしくはディーラーオプションのナビを付けていましたが、7インチしか選べなかったので、今回は初めて8インチが選べる社外品を。もともとはパイオニアの楽ナビAVIC-RL99を付けてもらう予定でした。

ところが、納車まであと1か月となった5月の連休明けに、パイオニアからサイバーナビの2016年モデルが発表され、これにすっかりやられてしまいました。
このAVIC-CL900はCPUの高性能化と合わせてOSがAndroidベースに一新され、さらに8インチ以上のモデルはLCDパネルの解像度もWXGAに向上。6月発売とのことで、これ幸いと、早速こちらへの変更をお願いしたのでした。

当初は6月初旬の出荷予定だったようですが、例によって少し延期され6/16前後になったと。ナビ無しで受け取り、後で装着という話もありましたが、バックモニタが無い状態で運転したくない(弱気)し、もともと急いでいるわけではないので、出荷および装着を待っていたのでした。

出荷が延期になったことからも推測できるように、根本から一新された製品は、特にソフトウェアが荒削りであることが多いというのがこの業界のお約束。そのためにインターネット経由でアップデートできるようにしておくわけです。今回はAndroidベースですし、ソフトウェアがどんどん洗練されていくことがますます期待できるようになったという点もポイント高い。まだあまり細かいところは見ていませんが、BluetoothでiPhoneを繋いで、ハンズフリー通話をしたり、音楽データを室内スピーカーに流したり、普通にナビとして道案内させるといった基本的な機能は問題なく使えています。(あたりまえか)

それにしても、エスクァイアとシエンタ、スライドドアで3列シート7人乗りのクルマを2台というのは、我ながら偏った陣形。しかし、5人家族が5人乗りのクルマに乗るというのは、荷物もあることですし、なにより体格の大きな家系としては結構つらいのです。仕方ないのです。

10年

全国職場バンドフェスティバル(1/11)、チャリティコンサート(1/24, 以上2つは職場の吹奏楽団)、および第十戒もとい十回のEES演奏会(1/30)は無事に、それなりに盛大に終了し、秦高のミュージカル楽曲製作(アレンジ)も終わり、ようやく少し時間ができたので久々に更新です。

時間ができたので、12年目に突入していた20型プリウスについての考察をしてみます。特に不具合があるというわけではなく、アルカンターラのシートもへたっておらず、また満13年以降の自動車税が(少しですが)上がるという名高き悪法につられたわけでもないですが、それなりに先端技術が研究されている分野の製品の10年というのは大きな時間なので、そろそろ乗り換えを考えてもいいかなと。

ちょうど4代目のプリウス(50型)が出たところですが、私には室内高が低すぎるため早々に選択肢から外れます。アクアなどのコンパクトすぎるタイプも同様。エスクァイアで後席両側電動スライドドアの便利さと合理性に慣れてしまい、一般的なヒンジドアを選びにくくなっているというのもあります。タントなどの背の高いスライドドア軽は結構いいのですが、4人までなので惜しくも選外。また、実家のクルマたちであるところのシエンタとMRワゴンもそろそろ10年選手であり、それらの更新時期を考慮した少し長い時間軸で考えるほうが得策といえます。

結局、プリウスの置き換え先としては、昨年フルモデルチェンジしたシエンタが選抜レースを制することに。あいかわらずの人気で、特に今はハイブリッドではないほうが人気とか。今回発注したものも、じつはハイブリッドではないGグレード。納車は7月になってしまうと予想されます。

10年前に旧シエンタを購入したとき、たしかナビやバックモニタなどの装備や法定費用もコミコミで200万ちょうどだった記憶がありますが、今回はその50万増し。20型プリウスも12年めなのであまり高い下取り額にはならず、前回の下取りも10年落ちのフィールダーだったため大差なし。この50万の差を納得するために、10年間の進化というか新旧シエンタの差異を列挙しておく作業をひとつ。

  • 比較対象の旧型はX-Limited、今回はGなので装備が多い
    • 後席スライドドアの電動開閉機構が助手席側のみから両側へ拡張
    • 内装がやや上級になった
  • カタログ燃費(JC08)が17.2km/Lから20.2km/Lに向上
    • 1.5Lガソリンエンジンが1NZ-FEから2NR-FXEへ
    • アイドリングストップ機構とプッシュ式エンジン始動ボタン
    • CVTの挙動が賢くなった
  • Toyota Safety Sense C 搭載
    • 自動ブレーキ
    • 自動ハイビーム
    • レーンはみ出し警告
  • 4輪ともディスクブレーキになった
  • 低床化で乗り降りが楽になった
  • 三列目シートがようやく実用的になった
  • LEDヘッドランプ/LEDテールランプ/ハロゲンフォグランプ/コンライト搭載
  • 前席シートヒーター搭載
  • ナビが7V型(DVD-ROM,富士通テン)から8V型(SDカード,パイオニア)へ大型化
    • iPod/iPhoneの音楽データ連係
    • ナビの基本性能が向上
  • ETC車載器がETC2.0(DSRC)対応になった
  • 寒冷地仕様の強化ポイント(PDF)は新旧で大差なさそう

その他、10年の間により厳しくなった各種の性能基準をクリアしていることを踏まえ、だいたい納得できる差額といえそうです。

今後の話としては、実家の両親の年齢が上がって運転頻度を減らすことと共に、旧型シエンタとMRワゴンのうちどちらか不具合が出たほうをそのまま廃車にして台数を減らす、ということも選択肢として考えられるようになりました。

ひとつ残念(でもないけど)なのは、ツートップが両HVでなくなったことぐらい? 代わって両7人乗りになったわけで、これもまたイマドキの布陣といえます。

十戒と樹海の関連性についてのブレインストーミング

金管アンサンブルの本番が近付いてきたので、EESの固定コンテンツを更新など。
たいへん間が開いてしまいましたが、安心してください、生きてますよ。(2015年限定ネタ)

第10回 青春かながわ校歌祭 [2015-Oct-17]

秦野高校吹奏楽部卒業生の皆様へのお知らせです。
(v1.0: 2015-Jun-02, 初稿)
(v1.1: 2015-Jun-08, 初回顔合わせ日程を6/28に決定・LINE招待中)
(v1.2: 2015-Jun-15, 本番の指揮を田中正博先生に依頼/決定)
(v1.3: 2015-Sep-21, 曲目にシング・シング・シングを追加)
(v1.4: 2015-Oct-17, 盛大な感じで本番と打ち上げが終了)

ここ10年以内に卒業された方はご存知かと思いますが、神奈川県内の(主に歴史の長い)高校の同窓会が集まって、各校の校歌や応援歌を歌うというイベントが、9年前から続いています。

今年2015年度は第10回大会が開催される予定で、秦野高校が幹事校になっています。
以下に関連のリンクを張りますのでごらんください。

神戸校長の意気込み(PDF)

同窓会のサイト

本プログラムの歌の方は、上記の同窓会サイトにもあるように、すでに練習日程が決まっているようです。こちらには同窓会有志と、現役の吹奏楽部が出演します。幹事校ということで、本プロの出演順は大トリです。それに加えて、大会の最初のオープニングセレモニーでも出番があり、今回は秦高吹奏楽部の卒業生による吹奏楽曲演奏を企画しています。

詳細は決まっていない部分もありますが、概要は以下のとおりです。
日時: 2015年10月17日(土)
場所: 秦野市文化会館大ホール
指揮: 田中正博先生 (1984~2003年に吹奏楽部顧問)
演奏曲目:
古関裕而/東京五輪オリンピックファンファーレ・マーチ(1964)
團伊玖磨/祝典行進曲(1959)
遠藤実/高校三年生(1963,船木一夫)
プリマ/シング・シング・シング(1936)

曲目は上記に加えて、ファンファーレとスイングジャズをリクエストされており、対応検討中(2015/06/02現在)です。
→歌うイベントということで、シング・シング・シングを追加しました。(2015/09/21追記)

このイベントは、校長先生の意気込みからも伝わるかと思いますが(^^;)、学校としての公式な扱いになるため、練習場所として秦野高校の各教室が提供されます。また、来年度は秦野高校の創立90年(草創130年)の年で、例によって同窓会から吹奏楽部へ、高価な備品(主に大型楽器)を購入するための特別予算の配分が期待できます。張り切って対応してまいりましょう。(やや皮算用)

吹奏楽部卒業生が集まって演奏する機会としては、

  • 2002年の特別演奏会(ソリストに須川展也さんを招いた)
  • 2009年の第29回定期(創部50周年記念)演奏会

以来のイベントになるかと思いますので、ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

最初の顔合せと楽譜の配布は、期末テストで部活動が休みになる 6/28 を予定しています。以後、月1回ペースで合奏練習を行うほか、土日については個人練習用に一部の教室を提供していただけそうです。つまり、合奏を含め、練習場所は基本的に秦野高校となります。校長の意気込み(ry

なお、現在の吹奏楽部のメインの顧問は、美馬亮太郎先生です。

(参考)(PDF)
じつは美馬先生も熱いです。(笑)
(6/15追記: 上記リンク切れてますね…)

一連のとりまとめを、第56代の矢継望実さんが買ってでてくれています。ぜひ人生の先輩の皆様からサポートをお願いします。

参加希望のほか、諸々のご連絡は、まずは大津までご一報ください。
昨今はメールがその役目を終えようとしつつあるため、各種SNSでも並行して効率良く連絡を取っていこうと思います。

具体的には Facebook と LINE あたりかな、と思っています。(と言いつつtwitterにも流す)
LINE にて専用グループを用意しました。参加のご連絡があった方を随時招待しています。

以上、長くなりましたが、卒業生のみなさまのご参加をお待ちしております。

アフター

自宅の洗面化粧台をリフォームした件のメモ。

築14年というところで、水まわりのパッキン類の一部ががそろそろ耐用年数を過ぎてきた様子。昨年、2つあるトイレのうち、使用頻度の高い1Fの水洗タンクから微量の水漏れがあったケースでは、その部品だけ交換して対応完了。2Fのほうはまだ大丈夫そうなのでそのままとしました。(訳: 対応業者に連絡する勝手がわかったので漏れたら即呼べばいいや)

そして今年は、洗面化粧台の下の収納がやけに湿っていると思ったら、やはり微量の水漏れ。問題の箇所は排水側ではなく給水側水道栓で、ノズルが伸びて引き出せる部分かららしい。この水道栓だけ交換すれば済むかと思ったら、残念ながら結構広範囲に及ぶらしく、工事費もそれなりに嵩みそうとのこと。

それならばと、5人家族で、三姉妹が洗面化粧台の前に滞在する時間が今後さらに長くなっていくと予測されるため、フォーク待ちによる並列処理が可能なシステム構成へとアップグレードすることに。

ちょうど連休中だったので、いそいそと各メーカーのショウルームを回ってみたり。国内で洗面化粧台を製造している会社は、TOTO, LIXIL, パナソニック, クリナップノーリツ, タカラスタンダードなど。このうちパナソニックを除く5社については、厚木にショウルームがあるのでたいへん助かりました。

選定条件として、

  • カウンター高さ85cmを選べるもの
  • ボウル(シンク)容量が大きいもの
  • 鏡の上に戸棚を設置できる(オプション選択できる)もの

というものがあったので、結局今回はクリナップのTiarisシリーズを選びました。次点でLIXILのLUMISYS。

それ以外のメーカーのものも、それぞれに特徴があって魅力的で、結構あれこれ悩みましたので、今回の一連の流れで、妙に洗面化粧台についての知識が増えました。その副作用として、テレビのリフォーム番組などでアフター(リフォーム完了後)の映像として洗面化粧台が映ると、すぐにどのメーカーのどの製品ラインか判別できるようになりましたが、一般的にはあまり実用性がないスキルと言えます。

並列処理機能を付与するため、90cm幅と75cm幅の2台を並べ、15cm幅オープンタイプの収納を左側の壁に配置。これで合計180cm幅のワイドな洗面化粧台となりました。上に設置した戸棚も合わせて、収納容量もたっぷりに。

Tiaris

クリナップ Tiaris シリーズ ×2 [AFTER]

カウンター高さ85cmは腰にやさしい感じですが、三女(2)にはだいぶ高いので、踏み台も少し高いものを導入。カウンター奥の壁にも鏡が貼ってあるので、ようやく自力で自分の顔を鏡に写して見えるようになりました。今までは踏み台に乗っても、手や顔は洗えるものの、鏡の高さまでは足りなかったのです。私は私で、ようやく屈まなくても顔が鏡に写る高さになりました。今までは全高が低くて(ry

今回、2台購入したことで、洗面化粧台本体の代金だけでなく、給水管・排水管の増設などもあり、ついでに壁や床のクロスも張り替えたため、それなりな金額になりましたが、こんなこともあろうかと始めておいた財形住宅貯蓄を、きちんと用途に沿って活用することができました。いいタイミングではあったと思います。

ESQUIRE

本田OUT/豊田IN ということで、ツートップが両方ともトヨタHVという超変態的布陣へ。

独身時代にそれぞれが乗っていた、2004年製プリウス(NHW20)と、2003年製フィット(GD3)。プリウスは、主に家族が2班に分かれて別行動をとるときや、旅行などで長距離を移動する時に使い、そうでないときの日常の足としては主にフィットのほうを使っていました。

初代フィット(GD1~4)は、壁が薄くて内装はチープですが、その分室内は広いので、チャイルドシートを含む子供3人が、後列シートになんとか並んで座れるのです。20型プリウスは後席の天井が低く、シートも厚いため、チャイルドシート装着にはあまり向いていません。

便利に使っていたフィットですが、CVTのジャダーがきちんと治らないし、壁が薄いので遮音性がなく室内がうるさい、まだ走行63,000km程度ですが、その他いろいろ老朽化してきたというのもあり、そろそろ買い替えようと機会を伺っていたのです。いっぽうのプリウスは51,000km程度で、こちらは特に不具合もないため、今回は日常の足たるフィットを置き換えました。元気なプリウスにはまだまだ働いてもらいます。(笑)

契約したのが昨年11月、納車がそれから2か月と少し経った日曜日、すなわち昨日でした。昨年末にトヨタから、エスクァイアハイブリッドの納期についてのリリースが出ており、その時点で4か月待ち。昨日話を聞いたところによると、今も同じ状況のようで、1月発注分は5月納車とのこと。2か月で届いたのは、発注タイミングとしては良かったのかもしれません。

さらには、エコカー減税の基準も厳しくなるようで、取得税は4月以降の、重量税は5月以降の納車分から、おそらく減税額が縮小されます。現行制度では、エスクァイアハイブリッドはどちらの税金も免税(100%減税)なので、この点でもいいタイミングだったのかもしれません。

さてその納車1日目の印象など。

  • 着座位置が高く耳と路面が遠いので、同じHVのプリウスに比べてもたいへん静か。
  • シート表面は合皮なれど、加工がしやすい分、機能としては本革より優れている感じ。シートクッションもよくできており、表皮と相まって座り心地が上質。
  • 重いバッテリが前席下に埋まっているため、背の高いミニバンの割に重心が低く、意外なほどロールを感じない。
  • 三女(2)でも余裕で乗り込める低床フロア。低床な分だけ室内高があり、その分だけ窓が縦方向に大きく開放感がすばらしい。
  • 後席スライドドアが両側とも、外側ノブに付いているボタンを押すだけで自動開閉するのは、まだノブを引く力が足りない子供たちにはありがたい。もちろんリモコン操作も可能。
  • 5ナンバー枠いっぱいのサイズだが、軽いステアリング設定もあってか、よく曲がる印象。これなら狭い道でもあまり心配ない。
  • 広い3列目は長女と次女が気に入った模様。運転席から遠くなって、ドライバーにとって負荷となる姦しいノイズが低減されたというボーナスも。
  • 9インチの純正ナビはとても大きくて見やすい。USB/HDMI端子を付けたので iPod/iPhone ともサクッと連動。iPod 化した iPhone 3GS をフィットから持ってきて繋いだだけで車内音楽ソースの移行は完了。簡単すぎる。携帯電話の音声通話はもちろんBluetoothハンズフリー。
  • 寒冷地仕様の差異は、まだ実感としては何もわからない。雨が降ったらわかるかな。
  • 基本はECOモードで良さそう。高速に乗ったらパワーモードを試してみる気満々。
  • やや派手めで威圧感があると思っていたフロントグリルだったが、速攻で慣れてしまった。

あとは、カタログ燃費 23.8km/l にどこまで迫れるか。特に狙いませんが、しばらく楽しめそう。クルマを買うのは10年半ぶりなわけで、その間に熟成された技術の旨味をじっくり味わっているところなのです。

空間効率(屋外)

イマドキの大容量冷蔵庫は、フットプリントが正方形に近く、高さもあるため、冷却の効率もいいし、室内の空間の使い方としても無駄が少ない。たいへん機能美に溢れています。

そういう感性ですので、クルマについても空間利用が上手なパッケージングに機能美を感じます。乗用車として自分が買うとしたら、古くはキャブオーバー型ワンボックスのハイエースなどがその候補でした。その後、衝突安全基準が強化されて、前面クラッシャブルゾーンの確保が必要となり、短いながらもノーズを持ち、4つのタイヤが車体の四隅いっぱいに配置されるデザインへと移行していきました。イマドキの「ミニバン」の基本形がこれです。

とはいえ、最初にクルマを買うタイミングでは家族も少なく、3列シート車は奥行き方向の空間が余ってしまいます。しかし高さ方向と幅方向には、特に高さ方向には余裕が欲しい。そこで当時選んだのが、発売当初は2-0-2と2-2-2という変態配列しかなかったところへ2-3配列が追加されたばかりのミニミニバン、カローラ・スパシオ(初代)でした。ようするに天井が高いワゴンとして、たいへん使い勝手が良かったのです。

これに6年半ほど乗った頃、二代目プリウス(20型)の最初の一部改良とともに特別仕様車が発表され、スパシオと比べても運転席と荷台の広さが十分だったため、その特別仕様車に乗り換えました。このときの特別装備の一つであるアルカンターラの内装は、10年経った今でもまだまだ綺麗で、肌触りも良いです。

前置きが長くなりましたが(またかよ)、当初の感性とは裏腹に空間効率欲(?)を満たせずにいたところ、ようやくここへ来てそれを満たす機運が高まってきました。

  • 家族が5人になった。後席に3人並んで座るのがきつくなること請け合い。
  • 結婚前からそれぞれが乗っていたプリウスとフィットのうち、元々中古で買ったフィットに不具合がいろいろ出てきている。
  • プリウスの整備でお世話になっているディーラーの担当営業マンから買ってあげたい。

現行プリウス(30/40型)はトヨタ販売店の全チャネルで扱っていますが、初代プリウスはトヨタ店のみ、20型プリウスはトヨタ店とトヨペット店の2系列での取り扱いでした。ということで、今もまだ乗っている20型プリウスは、自宅から最も近いトヨタ店で購入しました。人事異動などもあるので、10年のうちに担当者は数回変わりましたが、ここ3年ほどは同じ方にお世話になっており、また偶然にも同じ高校の卒業生だったりして、いろいろとよくしてもらっているのです。

3列シートで広いクルマが欲しいけど、大きすぎても困るなー。

ノア・ヴォクシーぐらいのサイズでいいんだけどなー。

最悪アルファード・ヴェルファイアでもいいんだけど扱ってないんだよなー。

エスティマはフットプリントの割に室内高がなくて空間効率がなー。

トヨタ店扱いで新しいMサイズミニバン出ないですかねー。

などと、ことあるごとに話していたら、2年ぐらい前から「出る」という噂が立ちはじめ、この10月にようやくエスクァイアが発表されたのでした。ちょうどフィットに不具合が出はじめたというのもあり、短い検討期間を経て、ハイブリッドGiの契約に至りました。

久しぶりに大きな買い物をした勢いのまま、短いノーズ・後席スライドドア・3列シートを持つMサイズミニバンの年表を作ってみました。他にも三菱・スペースギアや、マツダ・ボンゴフレンディなどもあったのですが、モデル終了になってしまったため割愛しています。マツダはプレマシーも近いですが、トヨタのアイシスとともに、高さ方向に余裕がないタイプなのでこれも割愛しています。

ノア/ヴォクシー/エスクァイア・セレナ・ステップワゴン 年表

登場年月[日産]
セレナ SERENA
[トヨタ]
ノア NOAH
ヴォクシー VOXY
エスクァイア ESQUIRE
[ホンダ]
ステップワゴン STEPWGN
後席スライドドア2WD駆動方式HV設定
1990以前
(前身モデル)
(バネットコーチ)(タウンエース)
(ライトエース)
1991/06C23
バネットセレナ
助手席側MR-
1994/05C23
セレナ(改名)
助手席側MR-
1996/05RF1~2助手席側FF-
1996/10R40
タウンエース・ノア
ライトエース・ノア
助手席側FR-
1999/06/21C24両側FF-
2001/04/05RF3~8助手席側FF-
2001/11/16R60
ノア
ヴォクシー
両側FF-
2005/05/26RG1~4両側FF-
2005/05/31C25両側FF-
2007/06/27R70両側FF-
2009/10/09RK1~7両側FF-
2010/11/08C26両側FFS-HYBRID
2014/01/20
2014/10/29
R80
エスクァイア追加
両側FFTHS II
2015以降(2015年FMC予定)

セレナが最初に出てきた1991年からは、(まだ免許を持っていませんでしたが^^;)結構情報を集めたことを思い出します。タウン/ライトエースノアとどちらにしようかとまで考えたり。でもなぜかステップワゴンにはあまり惹かれませんでしたね。

そこから20余年を経て、今回ようやくそのタイミングが来たわけですが、その間に静かなHVにすっかり慣れてしまっており、実質的にトヨタしか選択肢がありませんでした。日産は相変わらず「なんちゃってHV」だし、ホンダはいよいよなんちゃってでないHVを…と思ったらリコール連発でグダグダだし、次期ステップワゴンも売りはHVではなくダウンサイジングターボだという噂ですしね。

エスクァイアは、最初に画像で見たときは、そのフロントグリルの異様さに驚きましたが、実物を見たら意外に違和感がなく、見慣れてきたら逆にいい感じに。私の感性だと、純正エアロは派手すぎる感があるのと、そもそも地上高を下げたくないので選択せず。内装はバーガンディを選択、諄くならない範囲で(高価になり過ぎない範囲で)いい感じに上質。寒冷地仕様やバックモニターなどの家訓で決まっている(?)装備を付けて、あとの拡張・改造は納車後のおたのしみです。

空間効率

去年の6月に618Lの冷蔵庫を購入し、たいへん便利に使っています。

この冷蔵庫、東芝 GR-F62FX は、2013年2月の販売開始でしたので、我が家では発売から4か月後ぐらいのときに買ったことになります。国内家電メーカーの冷蔵庫の新製品は、毎年だいたい8月付近に発表され、9月,10月から流通が始まるパターンが多いですが、このモデルは何かの事情で販売開始が数か月遅くなったようです。つまり、2013年販売開始ですが、世代としては2012年モデルになります。

その後、8月ごろに各社から2013年のラインナップが発表され、東芝の600Lクラスは前年ラインナップから予想されたとおり、ガラスドアを採用した GR-G62FXV になりました。FXVシリーズは、私がFXシリーズで最も気に入っている機能「スマートタッチオープンドア」を外し、そのかわりにガラスドアを採用したという、外観デザインにウェイトを振ったモデルです。この2つのポイントが排他になってしまった理由は、FXシリーズのステンレス鋼板ドアは、ドアボタンを埋め込むための穴を開けることが容易だったのに、FXVシリーズのガラスドアにはそれが容易ではなかったという、製造技術・コスト上の背景が垣間見えます。

そんなわけで、ドアボタン付き600Lクラスは GR-F62FX で最後になってしまうのだろうと推測し、これは大事に使わなければと思っていたのですが、なんと2014年のラインナップで GR-H62FX が発表されました。直系の後継モデルです。というかほとんど F62FX そのものです。ドアボタンも同じ形状です。この先祖返りはつまり、便利な機能を外してまでデザインを優先したFXVシリーズが、購買者には不評だったということになりますね。

しかし、ガラスドア自体が無くなってしまったかというとそうではなく、そこは工夫のしどころで、FXシリーズの物理的なドアボタンに替えて静電式センサーを採用することで、FXシリーズと同等な「タッチオープンドア」機能をガラスドアで実現したFVシリーズが同時に発表されました。FVシリーズはこれに加えて、断熱材の性能を上げることで壁を薄くして、その分で内容量を増やした「マジック大容量」を謳っています。最上位の GR-H610FV は、幅685mmでありながら605Lを収納します。

この、壁を薄くして内容量を稼ぐという流れは、三菱電機が2013年モデルで先行していたものです。おそらくは、パナ・日立・シャープもこの流れに追従してくるでしょう。しかしこの流れには、カタログスペックとして「685mm幅なのに600L」という数字を書きたいという狙いも透けて見えます。実際、これらの「スリム型600Lモデル」は奥行きが730mm以上あり、幅より奥行きが大きいため、数値ほどには量が入らない傾向があります。とはいえ、日本の住宅事情により、これより幅の大きい、たとえば750mm幅のモデルはあまり売れません。なので、各社とも最新技術を最初に採用するのは685mm以下のモデルになります。

ということで本題ですが(前置き長すぎです)、我が家は田舎なのでw、750mm幅まではキッチンに設置できます。願わくば、東芝のご担当部門におかれましては、2015年モデルあたりから、750mm幅で壁を薄くした、650~700Lクラスの冷蔵庫をラインナップに加えていただけるとありがたいです。ええ、期待しています。予想型番は GR-J670FV あたりでしょうか。I は1やlと見間違いやすいですからね。ええ。

以下、2年のブランクを感じさせない、ほぼそのままの2製品です(笑)

などと、テレビCMに大泉洋さんが出ていたので、つられてこのような記事を投げてみました。(デデン)