Aシリーズその後

コロナ禍で活動が制限され、それでなくとも書くネタが少ないのに、輪をかけて更新頻度が落ちてしまう2020年4月現在。今回もまたAppleの話です。これで4回連続か…。

2019年9月の記事は、ちょうど iPhone 11 の A13 bionic が出回り始めた時期に、自分と家族が使っている iPhone/iPad がA5~A11まで揃っていて…というものでした。そして2020年4月になり、Touch ID 派待望の iPhone SE (第2世代) が発表されました。同月に iPad 下取り強化キャンペーンも実施されていたため、最新 iOS/iPadOS (13.x) の対象から外れていた4台を一気に最新化した、という話が今回です。

4台のうち Touch ID に対応していたのは iPhone 6 だけ。iPad 3台はいずれも非対応、つまりホームボタンに指紋センサーが内蔵されていない古いモデルでした。さらにその3台のうちの1台、巷では悲運のモデルと言われた iPad 3rd は、コネクタが現行の Lightning ではなく初期の Dock という古さです。こういった古い端末がすべて、今回の最新化で Touch ID 対応の新しいものに置きかわります。敢えて Face ID を選ばない姿勢を維持しています(笑)。

発売年月AシリーズSoCモデル名色/ストレージ容量(GB)移行先
2012-03A5XiPad 第3世代
※下取り売却
シルバー/64iPad Air (第3世代)
ゴールド/64
2012-10A6XiPad 第4世代
※下取り売却
シルバー/16iPad Air (第3世代)
スペースグレイ/64
2013-10A7iPad Air (初代)
※下取り売却
シルバー/16iPad Air (第3世代)
シルバー/64
2014-09A8iPhone 6
※下取り売却
シルバー/128iPhone SE (第2世代)
ブラック/128
2014-10A8XiPad Air 2ゴールド/16-
2015-09A9iPhone 6sローズゴールド/64-
2016-09A10 FusioniPhone 7ゴールド/256-
2017-06A10X FusioniPad Pro 12.9inch (第2世代)シルバー/64-
2017-06A10X FusioniPad Pro 10.5inchシルバー/64-
2017-09A11 BioniciPhone 8ゴールド/256-
2019-03A12 BioniciPad Air (第3世代)シルバー/64-
2019-03A12 BioniciPad Air (第3世代)スペースグレイ/64-
2019-03A12 BioniciPad Air (第3世代)ゴールド/64-
2020-04A13 BioniciPhone SE (第2世代)(PRODUCT)RED/256-
2020-04A13 BioniciPhone SE (第2世代)ブラック/128-

性能としては iPad 7th の A10 Fusion でも困らないのに、今回 A12 Bionic の iPad Air 3rd を選んだ理由、その筆頭はもちろん寿命が2世代分長いからという世俗的なもの。しかしその次にくるのは、このタイミングでA12のデバイスを買っておかないと次はA14やA15になり、手持ちラインナップとしてA12世代が空席になってしまうのが悔しい、というロマンに溢れた理由となっています。

A12世代のiPhoneには Face ID モデルしか無く、自分とは縁が薄いという印象でしたので、ここへきて一気に3台のA12世代iPadがラインナップに並ぶというのはだいぶ予想外ではあります。iPad下取りキャンペーンのパワーには抗えませんでしたね、ええ。

これでとりあえず現時点においては、最新の iOS/iPadOS 13 非対応の古いモデルは一掃されました。この結果最古参に躍り出たA8Xの iPad Air 2 やA9の iPhone 6s も、遠からず最新OSの対象外になることが予想されます。観測情報からすると、2021年の iOS/iPadOS 15 がそのタイミングではないかと思われます。その頃には、A14ベースの iPad Air、A15ベースの iPhone SE あたりが期待されるところです。

A8の iPhone 6 が iOS 13 対応機種から外されたのに、同世代であるA8Xの iPad Air 2 は外されなかった理由は、主に2つ考えられます。1つは搭載メモリ量の差異(1GBと2GB)、もう1つはコア数の差異(2コアと3コア)。実際の体感としても、iPad Air 2 は未だにサクサク動く感じです。この6年前の iPad Air 2 は、5年前の iPhone 6s (A9/2コア/メモリ2GB)とともに、2020年の iOS/iPadOS 14 でも引き続き対応機種に留まるという観測があり、実際そうだとすると、メモリ2GBというのがひとつの足切りラインになっているのかもしれません。

最新 iPad Pro はメモリ6GBになっており、相対的には大容量なのですが、intel CPU 陣のWindowsやmacOSほかUnix/Linuxでは最小8GBは欲しいし、パーソナルユースでも64GBまでは現実的です。スマートフォン界隈でも、Android(≒組込Linux)端末ではすでに8GBは珍しくないようですし、それは裏を返せば iOS/iPadOS がメモリを効率良く使っていることになります。このあたりはハードウェアとOSを一元的に開発できているAppleの強みといえます。

今回の置き換えで iPhone 6 は引き取られていきますので、最後に記念撮影を。ほぼ同じ外観の色違い6台です。6シルバー→7ゴールド→8ゴールド→6sローズゴールド→SE(PRODUCT)RED→SEブラック のグラデーション配置で(笑)

iPhoneグラデーション

左から、6,7,8,6s,SE,SE

コメントを残す

あなたのコメント

*