デジタルテレビ

テレビとPCモニタは構造としては共通部分が多く、特に映像表示の仕組みは同じで、古くはブラウン管、2017年現在ではLCDが主流。たとえば NEC PC-8001 が発売された1979年当時は、一般的なテレビよりも高精細に表示できる専用モニタ(もちろんブラウン管)はたいへん高価であったため、テレビで代用することが一般的でした。RFモジュールを介して、空いている放送チャネルの周波数に割り込むという大胆なやり方で。余談ですが、このとき関東圏では、NHK総合の1番、NHK教育の3番の間で空いていた2番チャネルの周波数を使うことが多かったため、これが後の「2ちゃんねる」の命名ネタになりましたね。

同時期にビデオデッキなどAV装置の普及が始まり、テレビはそれらの入力端子を装備し始めますが、まだ放送波自体もアナログ、その映像を記録・再生するメディアもアナログ信号、つまり入力端子もRCAピンやS端子などのアナログ端子だけで、そもそもテレビ自身も(PC専用モニタでさえも)プロセッサを持たないアナログ装置。PCのデジタル情報をモニタに表示する場合は、PC側でD/A変換するしかなかった時代です。

後にデジタル放送が始まって、テレビ装置側にもプロセッサが搭載されると、PCからのデジタル信号を直接受けることが容易になり、テレビにPC入力端子を追加するパターン(A)、あるいはPCモニタにTVチューナを追加するパターン(B)、いずれかのアプローチで、1台でどちらの用途にも使える製品を考えるのは自然な流れといえます。

かつてはA,Bパターンとも様々な製品で賑わっていましたが、2017年時点ではすでにBパターンの製品(まだ稼働している例)は製造終了になっています。理由はいろいろですが、テレビ放送のデジタル化とともに、40型以上で動画中心、画像処理チップの高性能化が求められるようになったテレビに対し、30型以下で静止画中心、PC側で処理済のデータを表示するだけで済むPCモニタというトレンドの違いがはっきりしてきた、つまり共通部分が少なくなったというのが大きいでしょう。

そんな中で唯一生き残っているのが、Aパターンの中の、1人用の小さいテレビです。中でも、24型以下で D-sub 15pin とHDMIの入力端子を持ち、イマドキのフルHD解像度(1920×1080)のパネルを採用しているものとなると、事実上 SHARP AQUOS のKシリーズだけ、その中でも22型モデル(パネルは21.5インチ)だけになってしまいました。

子供のPC環境を用意する際に、PC本体は拠点間(まだ言うか)の配置転換で捻出できましたが、モニタは余っていなかったので、どうせならテレビも映るタイプにするかと、まずは2011年にLC-22K5を、さらに2015年にLC-22K30を入手。以来、なんとなくこのシリーズの新製品をチェックしているので、軽くまとめてみます。

SHARP AQUOS 22Kシリーズ

型番発売年月パネルサイズ(W×H)mmチューナUSB-HDD録画
(LC-22P1)
※Kシリーズではないため参考
2007-11VA(ASV)570×448アナログ×1
デジタル×1
LC-22K32010-06TN536×373アナログ×1
デジタル×1
LC-22K52011-02TN535×382アナログ×1
デジタル×1
LC-22K72012-02TN535×382デジタル×1
(LC-22K9)
※フルHDではないため参考
2013-04VA519×365デジタル×1○ レコロング対応
LC-22K902013-10TN519×365デジタル×1○ レコロング対応
LC-22K202014-08TN519×365デジタル×1○ レコロング対応
LC-22K302015-07VA508×361デジタル×2○ レコロング対応
LC-22K402016-08VA508×361デジタル×2○ レコロング対応
LC-22K452017-04VA508×361デジタル×2○ レコロング対応

2013年のK9はフルHDではなくHD(1366×768)でVAパネル、その半年後にK7と同じフルHDでTNパネルのK90が登場するという少しイレギュラーなパターンでした。K9ラインの22インチで横1366ドットというのは、PCモニタとして使うには中途半端なので、あまり売れなかったんじゃないかなー。

この影響だと思いますが、K90以降で新型の発表時期が春から秋に変わっています。そして今年はそれを元に戻すかのように、K45というこれまたイレギュラーな型番(2桁型番の一の位が0でない)のものが、K40からわずか8か月後にほとんど同じスペックのまま登場。会社が経営再建中という事情も相まって、なかなか興味深い動きです。もしかしたら次のK50(予想)は大きなモデルチェンジになるのかもしれません。

ちなみに、2007年当時のLC-22P1の価格は14万円前後、2017年4月時点のLC-22K40の価格は3万円弱。買う側としてはありがたいですが、作る側はこれでは厳しいですのう…。なお型番の由来は、Pライン, Kラインとも一人部屋向けというところから推測するに、順に Personal, Kojin といったところでしょうか。

うちにある2台のKシリーズのLCDパネルは、視野角のスペックから、K5がTN、K30がVAと思われます。一般的にTNよりVAのほうが見やすいはずが、この2モデルでは必ずしもそうとも言えず、テレビとしてはともかくPCモニタとしてはむしろK5のほうが少し画質が良いぐらいです。とはいえこれは、LCDパネル単体ではなく、バックライトの品質や映像処理エンジンの性能にも大きく影響される部分ではあります。

そんなわけで、22K30(K40,K45も同じはず)はホントにVAタイプのパネルなのか、やや怪しんでみたり。かといってTNパネルというわけでもなさそうなので、ちょっと調べてみるか…。

(2017-Apr-20追記) panelook.com や lcds-panel.com というLCDパネルの在庫情報が集まっているサイトを見つけたので、21.5インチ+VAタイプ+フルHDで絞ってぐりぐり見てみると、視野角176度で、さらに2015年より前に量産が始まっているものは M215HJJ-L30 Rev.B1 だけ。このパネルのベンダはSHARPと同じFOXCONNグループのInnoluxなので、22K30の中身はおそらくこれでしょう。疑ってしまいましたが、VAパネルということは間違いなさそうです。(まあ、分解してみればすぐわかる話ではあるのですけれども…)

デジタルピアノ

2009年から使っている KORG LP-350 の赤いピアノが8年目になり、ぺダルまわりがギシギシ言い出したので、新しいピアノを物色しているところです。鍵盤やスピーカーはまだまだ元気で、ペダルも整備すれば静かになりそうな気もしますが、例によって8年の間に各メーカがどれぐらい進化したかも気になります。LP-350は新品で5万円ぐらいと安かった割にはメンテナンスフリーでよくがんばってくれています。

進化の注目点はやはり鍵盤タッチ。グランドピアノのシーソー鍵盤の長さ・重さ・支点位置などの絶妙なバランス、先人の知恵の結晶といえる構造には一日の長があるわけで、それを踏まえて現代の技術をどう入れ込むかがポイントです。家の立地や間取りなどの諸条件がクリアできれば迷いなくグランドピアノを買いたいところですが、それはそれとして技術屋としてはやはり各メーカの技術の進化を見たい&応援したい面も(ry

国内5大メーカのデジタルピアノ製品のうち、2017年4月時点で注目している機種は以下のとおり。市場価格の高い順(予想含む)に並べています。

  • Roland Premium Home Piano LX-17
    • 45万円前後。
    • 2015年9月販売開始。
    • 定評のあるPHA-4鍵盤をさらに進化させたPHA-50鍵盤。
    • 白鍵の側面が木製、芯にあたる部分は樹脂製という複合素材。
  • CASIO CELVIANO Grand Hybrid GP-500BP
    • 39万円前後。
    • 2015年9月販売開始。
    • 高度な電子デバイス技術を持つCASIOの本気が見える。
    • ベヒシュタインとの技術提携というのも渋くて良い。
    • ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤(長い名前)は、白鍵だけでなく黒鍵も木製、土台(筬)まで木製という贅沢仕様。
  • YAMAHA CLAVINOVA CLP-685 (プレスリリース記事)
    • 32万円前後。
    • 2017年4月発表、販売開始は同6月予定。
    • CASIOの本気に触発されたのか、鍵盤アクション機構をじつに20年ぶりに刷新した、その名も「GrandTouch鍵盤」。
    • 白鍵は木製だが黒鍵は樹脂製らしい。
  • KAWAI CA97
    • 30万円前後。
    • 2015年2月販売開始。
    • グランドフィールアクションII鍵盤。
    • 白鍵黒鍵とも木製で、さらに象牙と黒檀の感触を再現する仕上げ。
    • 2017年後半ぐらいに新製品(CA99?)が出てくる可能性あり。
  • KORG G1 Air
    • 10万円前後。
    • 2017年3月発表、販売開始は同5月予定。
    • LP-350→LP-380 の系譜で、鍵盤はRH3のまま。
    • 白鍵黒鍵とも樹脂製。
    • センサー感度を上げ、強弱の表現が広がったらしい。

このうち、グランドピアノと同様のシーソー構造になっている鍵盤は、CASIOとKAWAIの2つ。RolandとKORGはシーソー構造ではないようですね。YAMAHAのGrandTouch鍵盤は、支点までの距離はグランドピアノに近くなっているとのことですが、シーソー構造かどうかは今のところ詳細不明。おそらくはAvantGrandシリーズとの差別化もあるので違う(シーソーではない)でしょう。

現時点での本命は CASIO GP-500BP、次点は KAWAI CA97(およびその後継機種)といったところですが、じっくり較べて決めていきます。

(2017-Apr-28追記) 上記のピアノを試奏できる店舗は、楽器店を含めそれなりにありますが、最も豊富なラインナップと広い売り場面積を持っているのは、じつは家電量販店だったりします。ということでヨドバシカメラで弾いてきたところ、やはり GP-500BP と CA97/CA67 が好印象。今すぐ買うなら GP-500BP かな。しかし G1 Air は10万円前後という戦略価格のようなので、少なくともこれの現物を確かめる5月中旬までは決められない。CLP-685は…高い割にあまり…という印象なので、6月を待つかどうかは微妙なところ。

wishlist

壊れたときに待ったなしで修理もしくは買い換えないといけない家電の筆頭として冷蔵庫、その次に洗濯機だよね、みたいな話。ストックしておけないものは、製品寿命を考慮して、壊れる前に買い替えるべきであり、要件をメモっておこうという流れ。

[冷蔵庫] 《2013年~》 GR-F62FX/東芝

  • 幅750mm以下
  • 容量600L以上
  • 壁を薄くした650L以上のモデルを熱望
  • シャープのメガフリーザーシリーズで出ないかな

[洗濯機] 《2006年~》 MAW-HD88Y/三菱

  • 洗濯容量12kg以上希望
  • 縦ドラム
  • 乾燥機能は必須ではない
  • アクアあたりが出してきそうな気配も

[オーブンレンジ] 《2006年~》 ER-C300/東芝

  • 庫内容積30L以上
  • オーブン・グリル300℃以上
  • 水蒸気調理は必須ではない

[食器洗い乾燥機] 《2012年~》 NP-45MS5S/パナソニック

  • ビルトイン標準容量(幅45cm×高さ45cm)タイプ
  • パナソニック・三菱・リンナイの三択

[電話・FAX] 《2012年~》 JD-7C1CW/シャープ・インテリアホン

  • 親機もコードレス
  • 全部で2台のコードレス受話器
  • FAX機能はメモリ中心(紙の扱いはプリンタおよびスキャナで代用)
  • Wi-Fiで操作可能

[プリンタ] 《2016年~》 EP-978A3/エプソン

  • プリンタブルCD-R/DVD-R直接印字
  • インクタンクが大きいもの
  • 両面自動印刷
  • できればASF付き
  • A3印刷は必須ではない
  • 電話・FAXと合わせてブラザーの無線FAXモデルに期待

iPhone 7

2005年から継続中のストレージ容量倍々ゲームは12年目に突入、まだ終わらないのです。

  • iPod nano(1st): 4GB [2005]
  • iPod nano(2nd): 8GB [2006]
  • iPod nano(4th): 16GB [2008]
  • iPhone 3GS: 32GB [2009] <Softbank>
  • iPhone 5: 64GB [2012] <au>
  • iPhone 6: 128GB [2014] <au>
  • iPhone 7: 256GB [2016] <BIGLOBE MVNO/docomo>

2009年の iPhone 3GS は Softbank 回線しか選択肢がありませんでしたが、

  • iPod nano に 32GB モデルが出るというのは期待できない
  • iPhone が 3GS でようやく実用的な端末になり、ストレージも 32GB を選べた

音楽プレイヤーとして 16GB では足りなかったという事情もあり、Softbank 回線ということには目を瞑って iPhone 3GS を購入。続く2010~2011年は、画面サイズが小さいままだった iPhone 4/4S をスルー。2012年になって、画面が大きくなり、au 回線を選べ、さらに倍々ネタを満たす 64GB を選べた iPhone 5 へ。この頃すでに、MNPで移ると特典が大きいキャンペーンがあった、という理由も多少ありましたが、Softbankがインフラ投資をやる気がない(口先だけ)というのが、auに移った最大の理由です。これは今では口先ですら言わなくなりましたね。

2014年の iPhone 6 への機種変更の際は、各キャリアともMNP転出抑制キャンペーン、特に iPhone を極端に優遇する機種変更キャンペーンを張っていたため、その時点ではMVNO業者に移るよりauで機種変更(auからiPhoneを買う)したほうが安く済みました。このとき、今後MVNOに行きやすくするために、MNPでdocomoに移っておく(docomoからiPhoneを買う=SIMロックされていてもdocomo回線のMVNOには移行できる)というのも有力な選択肢でしたが、docomo最大の弱点「音声通話コミコミプランしか選べない」が、それを阻んだのでした。ほとんど音声通話はしないですからね。

しかしこうした状況も2016年では一変、主に iPhone 優遇にブレーキをかける政治の横槍、そしてMVNEにより多様な業種からのMVNO参入が進んだことによる競争の本格化。ここへ来て、三大MNO(docomo,au,Softbank)からMVNO、いわゆる格安SIMへ移る機運が熟したといえます。

そして今回、数多のMVNOの中からBIGLOBEを選択しました。その理由は以下のようなものです。

  • 元々BIGLOBEのISP接続会員だった(割引がある)
  • シェアSIMを追加できる
  • 比較的深いところまで自力でやっている(安易なMVNE頼りではない)
  • 元々中の人だっt(ry

ところで、au で購入した iPhone 6 は、残念ながらSIMロック解除できないため、低コストで使うには、事実上 mineo しか選択肢がありません(2016年11月現在)。前述のとおり docomo で購入した iPhone 6 は、そのままほとんどの MVNO で使えることに比べると、非常に寂しい状況ではありますが、Softbank のそれは事実上選択肢ゼロなので、1つでも選択肢があるのはありがたいです。

手元の iPhone 6 の個体は、幸いバッテリの劣化も無いため、iPhone 7 を買わずに iPhone 6 のまま mineo SIM に乗り換えるという手もありましたが、

  • iPhone 7 にはいよいよ Felica が搭載された(Suica/PASMOカード収納可能な iPhone ケースにこだわる必要がなくなった)
  • 256GB ストレージと A10 Fusion プロセッサの変態ぶり
  • ちょうどガラケー(11年モノ)から iPhone に乗り換えたい身内がいた

ということで iPhone 7 を Apple Store から直接購入、同時に au SIM から BIGLOBE SIM へ MNP で移動。浮いた iPhone 6 は mineo SIM 利用前提で譲渡となりました。

(2016-11-28追記: iPhone 6 に mineo SIM を挿し、譲渡・環境移行は完了しました。mineo/au回線、結構サクサクです。)

さて、せっかくの Suica 対応ですが、PASMO定期券の更新タイミングまでは移行できないので、しばらくは現状と同じくICカードを iPhone 7 ケースに収納しておく必要があります。背面カメラレンズのサイズの違いで、今まで使っていた iPhone 6 用のケースはそのまま使えないため、以下のケースを発注したのでした。またもや Simplism シリーズです。このメーカーのコンセプトにマッチしている一人です。

3D

iPhone 6 に替えてそろそろ2年、iPhone 7 の噂も聞こえていますが、今回は各キャリアの出血キャンペーンがあるかどうかわからないので、2年で買い換えることが最も得になるかどうかは不明でありまして…。

というような背景もあり、「ICカードが収納できるストラップホールつき薄型(フリップ型でない)ケース」として気に入って使っていたこれが欠けてしまったので、買い換えることに。

同じSimplismシリーズの新しいタイプです。こちらは布の貼りつけなどは無く、キルトっぽく見えますが3Dテクスチャ加工された樹脂(プラスチック)です。細かく加工されており、手触りがプラスチックっぽくないというのが気に入っています。

定員14

フルモデルチェンジから1年になろうかというシエンタですが、あいかわらずの長納期で、いまだに3~4か月待ちなのだそうで。2月に発注したシエンタが、ようやく昨日(6/26)納車となりました。

車体本体のほうは、最短で6月第一週でもOKとのことだったのですが、問題はナビ。いつもはメーカーオプションもしくはディーラーオプションのナビを付けていましたが、7インチしか選べなかったので、今回は初めて8インチが選べる社外品を。もともとはパイオニアの楽ナビAVIC-RL99を付けてもらう予定でした。

ところが、納車まであと1か月となった5月の連休明けに、パイオニアからサイバーナビの2016年モデルが発表され、これにすっかりやられてしまいました。
このAVIC-CL900はCPUの高性能化と合わせてOSがAndroidベースに一新され、さらに8インチ以上のモデルはLCDパネルの解像度もWXGAに向上。6月発売とのことで、これ幸いと、早速こちらへの変更をお願いしたのでした。

当初は6月初旬の出荷予定だったようですが、例によって少し延期され6/16前後になったと。ナビ無しで受け取り、後で装着という話もありましたが、バックモニタが無い状態で運転したくない(弱気)し、もともと急いでいるわけではないので、出荷および装着を待っていたのでした。

出荷が延期になったことからも推測できるように、根本から一新された製品は、特にソフトウェアが荒削りであることが多いというのがこの業界のお約束。そのためにインターネット経由でアップデートできるようにしておくわけです。今回はAndroidベースですし、ソフトウェアがどんどん洗練されていくことがますます期待できるようになったという点もポイント高い。まだあまり細かいところは見ていませんが、BluetoothでiPhoneを繋いで、ハンズフリー通話をしたり、音楽データを室内スピーカーに流したり、普通にナビとして道案内させるといった基本的な機能は問題なく使えています。(あたりまえか)

それにしても、エスクァイアとシエンタ、スライドドアで3列シート7人乗りのクルマを2台というのは、我ながら偏った陣形。しかし、5人家族が5人乗りのクルマに乗るというのは、荷物もあることですし、なにより体格の大きな家系としては結構つらいのです。仕方ないのです。

10年

全国職場バンドフェスティバル(1/11)、チャリティコンサート(1/24, 以上2つは職場の吹奏楽団)、および第十戒もとい十回のEES演奏会(1/30)は無事に、それなりに盛大に終了し、秦高のミュージカル楽曲製作(アレンジ)も終わり、ようやく少し時間ができたので久々に更新です。

時間ができたので、12年目に突入していた20型プリウスについての考察をしてみます。特に不具合があるというわけではなく、アルカンターラのシートもへたっておらず、また満13年以降の自動車税が(少しですが)上がるという名高き悪法につられたわけでもないですが、それなりに先端技術が研究されている分野の製品の10年というのは大きな時間なので、そろそろ乗り換えを考えてもいいかなと。

ちょうど4代目のプリウス(50型)が出たところですが、私には室内高が低すぎるため早々に選択肢から外れます。アクアなどのコンパクトすぎるタイプも同様。エスクァイアで後席両側電動スライドドアの便利さと合理性に慣れてしまい、一般的なヒンジドアを選びにくくなっているというのもあります。タントなどの背の高いスライドドア軽は結構いいのですが、4人までなので惜しくも選外。また、実家のクルマたちであるところのシエンタとMRワゴンもそろそろ10年選手であり、それらの更新時期を考慮した少し長い時間軸で考えるほうが得策といえます。

結局、プリウスの置き換え先としては、昨年フルモデルチェンジしたシエンタが選抜レースを制することに。あいかわらずの人気で、特に今はハイブリッドではないほうが人気とか。今回発注したものも、じつはハイブリッドではないGグレード。納車は7月になってしまうと予想されます。

10年前に旧シエンタを購入したとき、たしかナビやバックモニタなどの装備や法定費用もコミコミで200万ちょうどだった記憶がありますが、今回はその50万増し。20型プリウスも12年めなのであまり高い下取り額にはならず、前回の下取りも10年落ちのフィールダーだったため大差なし。この50万の差を納得するために、10年間の進化というか新旧シエンタの差異を列挙しておく作業をひとつ。

  • 比較対象の旧型はX-Limited、今回はGなので装備が多い
    • 後席スライドドアの電動開閉機構が助手席側のみから両側へ拡張
    • 内装がやや上級になった
  • カタログ燃費(JC08)が17.2km/Lから20.2km/Lに向上
    • 1.5Lガソリンエンジンが1NZ-FEから2NR-FXEへ
    • アイドリングストップ機構とプッシュ式エンジン始動ボタン
    • CVTの挙動が賢くなった
  • Toyota Safety Sense C 搭載
    • 自動ブレーキ
    • 自動ハイビーム
    • レーンはみ出し警告
  • 4輪ともディスクブレーキになった
  • 低床化で乗り降りが楽になった
  • 三列目シートがようやく実用的になった
  • LEDヘッドランプ/LEDテールランプ/ハロゲンフォグランプ/コンライト搭載
  • 前席シートヒーター搭載
  • ナビが7V型(DVD-ROM,富士通テン)から8V型(SDカード,パイオニア)へ大型化
    • iPod/iPhoneの音楽データ連係
    • ナビの基本性能が向上
  • ETC車載器がETC2.0(DSRC)対応になった
  • 寒冷地仕様の強化ポイント(PDF)は新旧で大差なさそう

その他、10年の間により厳しくなった各種の性能基準をクリアしていることを踏まえ、だいたい納得できる差額といえそうです。

今後の話としては、実家の両親の年齢が上がって運転頻度を減らすことと共に、旧型シエンタとMRワゴンのうちどちらか不具合が出たほうをそのまま廃車にして台数を減らす、ということも選択肢として考えられるようになりました。

ひとつ残念(でもないけど)なのは、ツートップが両HVでなくなったことぐらい? 代わって両7人乗りになったわけで、これもまたイマドキの布陣といえます。

十戒と樹海の関連性についてのブレインストーミング

金管アンサンブルの本番が近付いてきたので、EESの固定コンテンツを更新など。
たいへん間が開いてしまいましたが、安心してください、生きてますよ。(2015年限定ネタ)

第10回 青春かながわ校歌祭 [2015-Oct-17]

秦野高校吹奏楽部卒業生の皆様へのお知らせです。
(v1.0: 2015-Jun-02, 初稿)
(v1.1: 2015-Jun-08, 初回顔合わせ日程を6/28に決定・LINE招待中)
(v1.2: 2015-Jun-15, 本番の指揮を田中正博先生に依頼/決定)
(v1.3: 2015-Sep-21, 曲目にシング・シング・シングを追加)
(v1.4: 2015-Oct-17, 盛大な感じで本番と打ち上げが終了)

ここ10年以内に卒業された方はご存知かと思いますが、神奈川県内の(主に歴史の長い)高校の同窓会が集まって、各校の校歌や応援歌を歌うというイベントが、9年前から続いています。

今年2015年度は第10回大会が開催される予定で、秦野高校が幹事校になっています。
以下に関連のリンクを張りますのでごらんください。

神戸校長の意気込み(PDF)

同窓会のサイト

本プログラムの歌の方は、上記の同窓会サイトにもあるように、すでに練習日程が決まっているようです。こちらには同窓会有志と、現役の吹奏楽部が出演します。幹事校ということで、本プロの出演順は大トリです。それに加えて、大会の最初のオープニングセレモニーでも出番があり、今回は秦高吹奏楽部の卒業生による吹奏楽曲演奏を企画しています。

詳細は決まっていない部分もありますが、概要は以下のとおりです。
日時: 2015年10月17日(土)
場所: 秦野市文化会館大ホール
指揮: 田中正博先生 (1984~2003年に吹奏楽部顧問)
演奏曲目:
古関裕而/東京五輪オリンピックファンファーレ・マーチ(1964)
團伊玖磨/祝典行進曲(1959)
遠藤実/高校三年生(1963,船木一夫)
プリマ/シング・シング・シング(1936)

曲目は上記に加えて、ファンファーレとスイングジャズをリクエストされており、対応検討中(2015/06/02現在)です。
→歌うイベントということで、シング・シング・シングを追加しました。(2015/09/21追記)

このイベントは、校長先生の意気込みからも伝わるかと思いますが(^^;)、学校としての公式な扱いになるため、練習場所として秦野高校の各教室が提供されます。また、来年度は秦野高校の創立90年(草創130年)の年で、例によって同窓会から吹奏楽部へ、高価な備品(主に大型楽器)を購入するための特別予算の配分が期待できます。張り切って対応してまいりましょう。(やや皮算用)

吹奏楽部卒業生が集まって演奏する機会としては、

  • 2002年の特別演奏会(ソリストに須川展也さんを招いた)
  • 2009年の第29回定期(創部50周年記念)演奏会

以来のイベントになるかと思いますので、ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

最初の顔合せと楽譜の配布は、期末テストで部活動が休みになる 6/28 を予定しています。以後、月1回ペースで合奏練習を行うほか、土日については個人練習用に一部の教室を提供していただけそうです。つまり、合奏を含め、練習場所は基本的に秦野高校となります。校長の意気込み(ry

なお、現在の吹奏楽部のメインの顧問は、美馬亮太郎先生です。

(参考)(PDF)
じつは美馬先生も熱いです。(笑)
(6/15追記: 上記リンク切れてますね…)

一連のとりまとめを、第56代の矢継望実さんが買ってでてくれています。ぜひ人生の先輩の皆様からサポートをお願いします。

参加希望のほか、諸々のご連絡は、まずは大津までご一報ください。
昨今はメールがその役目を終えようとしつつあるため、各種SNSでも並行して効率良く連絡を取っていこうと思います。

具体的には Facebook と LINE あたりかな、と思っています。(と言いつつtwitterにも流す)
LINE にて専用グループを用意しました。参加のご連絡があった方を随時招待しています。

以上、長くなりましたが、卒業生のみなさまのご参加をお待ちしております。

アフター

自宅の洗面化粧台をリフォームした件のメモ。

築14年というところで、水まわりのパッキン類の一部ががそろそろ耐用年数を過ぎてきた様子。昨年、2つあるトイレのうち、使用頻度の高い1Fの水洗タンクから微量の水漏れがあったケースでは、その部品だけ交換して対応完了。2Fのほうはまだ大丈夫そうなのでそのままとしました。(訳: 対応業者に連絡する勝手がわかったので漏れたら即呼べばいいや)

そして今年は、洗面化粧台の下の収納がやけに湿っていると思ったら、やはり微量の水漏れ。問題の箇所は排水側ではなく給水側水道栓で、ノズルが伸びて引き出せる部分かららしい。この水道栓だけ交換すれば済むかと思ったら、残念ながら結構広範囲に及ぶらしく、工事費もそれなりに嵩みそうとのこと。

それならばと、5人家族で、三姉妹が洗面化粧台の前に滞在する時間が今後さらに長くなっていくと予測されるため、フォーク待ちによる並列処理が可能なシステム構成へとアップグレードすることに。

ちょうど連休中だったので、いそいそと各メーカーのショウルームを回ってみたり。国内で洗面化粧台を製造している会社は、TOTO, LIXIL, パナソニック, クリナップノーリツ, タカラスタンダードなど。このうちパナソニックを除く5社については、厚木にショウルームがあるのでたいへん助かりました。

選定条件として、

  • カウンター高さ85cmを選べるもの
  • ボウル(シンク)容量が大きいもの
  • 鏡の上に戸棚を設置できる(オプション選択できる)もの

というものがあったので、結局今回はクリナップのTiarisシリーズを選びました。次点でLIXILのLUMISYS。

それ以外のメーカーのものも、それぞれに特徴があって魅力的で、結構あれこれ悩みましたので、今回の一連の流れで、妙に洗面化粧台についての知識が増えました。その副作用として、テレビのリフォーム番組などでアフター(リフォーム完了後)の映像として洗面化粧台が映ると、すぐにどのメーカーのどの製品ラインか判別できるようになりましたが、一般的にはあまり実用性がないスキルと言えます。

並列処理機能を付与するため、90cm幅と75cm幅の2台を並べ、15cm幅オープンタイプの収納を左側の壁に配置。これで合計180cm幅のワイドな洗面化粧台となりました。上に設置した戸棚も合わせて、収納容量もたっぷりに。

Tiaris

クリナップ Tiaris シリーズ ×2 [AFTER]

カウンター高さ85cmは腰にやさしい感じですが、三女(2)にはだいぶ高いので、踏み台も少し高いものを導入。カウンター奥の壁にも鏡が貼ってあるので、ようやく自力で自分の顔を鏡に写して見えるようになりました。今までは踏み台に乗っても、手や顔は洗えるものの、鏡の高さまでは足りなかったのです。私は私で、ようやく屈まなくても顔が鏡に写る高さになりました。今までは全高が低くて(ry

今回、2台購入したことで、洗面化粧台本体の代金だけでなく、給水管・排水管の増設などもあり、ついでに壁や床のクロスも張り替えたため、それなりな金額になりましたが、こんなこともあろうかと始めておいた財形住宅貯蓄を、きちんと用途に沿って活用することができました。いいタイミングではあったと思います。