1並び
11月11日11時11分11秒など
長女が0歳6か月の頃の太ももも立派でしたが、次女はそれ以上に立派な感じです。見かけだけでなく脚の力もあるようで、長女は6か月でつかまり立ち、10か月でつかまらずに歩き始めました。次女もほとんど同じようにつかまり立ちを始め、いま7か月半ぐらいですが、もうあまり手を使わずに立っていられるようになりました。
いっぽうで、週一回プレ幼稚園に参加している長女(2歳7か月)のほうは、3月末生まれにしてはクラスでも大きいほう(たぶん遺伝子的に)だったりしますが、同じクラスの男の子たちに比べると、走り方がまだぎこちない感じです。いやまあ遺伝子的にも俊足である可能性は低いですけど(笑)
会社の福利厚生で、平日7日間、土日を2回挿んで11連休のリフレッシュ休暇をいただいて満喫中です。子供たちがまだ小さいので海外などの遠距離旅行はまだやめておいて、クルマで行ける範囲の旅行に行ってきました。せっかく燃費のいいクルマだし(笑)
ここ数年、会社の保養所を積極的に使って、まずそこに一泊、続いて一般の温泉宿に一泊、という二泊三日旅行に行っています。今回は熱海保養所と竹林庵みずのに。一泊目の会社の保養所は小綺麗で食事もおいしく、それでいて宿泊費は激安なので、なかなか予約が取れないのですが、二泊目のみずのさんも人気の旅館です。ネタなので先に書いてしまうと、宿泊費の比率は、一泊目:二泊目≒1:6でした。数字を大きくしてわかりにくく言うと9600:53200。家族4人分です。
みずのさんは各部屋に温泉の露天風呂が引かれているのが売りの一つで、私たちが泊まった「見晴の間」は特に人気がある部屋だそうです。今回は平日なので予約できましたが、週末は半年先まで既に予約が入っているとか。宿の玄関を入ると、廊下や階段まで畳が敷かれていて、スリッパ不要の贅沢さ。部屋担当の仲居さんが駐車場まで来てくれて荷物を運んでくれました。フロントは素通りで部屋で落ち着いてから記帳(チェックイン)。夕食・朝食とも仲居さんが部屋まで運んでくれます。夕食は、名物のカサゴのから揚げが丸ごと一人一尾など、最初から最後まで非常に美味しく、満*和*全席という感じで大満足・大満腹でした。幼児用の別メニューも凝っていて、子供が食べきれないので少し貰って食べてみたハンバーグやコロッケが実に美味しい。子供用メニューだけでも、レストランで食べたら2000円は下らない材料と味でした。板前さんの腕がすばらしいです。
夜の海を眺めながらの風呂もいいですが、朝風呂から眺める景色が素晴らしい。初島が目前に見えました。朝食もまた凝っていて、安めの宿なら夕食に出てきそうなレベル。帰りのお見送りなど、とても気分よく宿を後にしたのですが、30分ぐらいしたら宿から携帯電話に電話が。衣文かけに私のYシャツをかけたまま忘れているとのことで、すぐに取りに戻ったのでした。このときも小雨の中、宿の係の方がわざわざ駐車場まで持ってきてくれて、とても気持ちのいい宿でありました。
だいぶ癖になってしまっていますが、今回のみずのさんのほか、これまでに泊まった「露天風呂つき客室」をいくつかご紹介など。
いやほんと、癖になります(笑)
母校であるところの山王中学校吹奏楽部の第22回定期演奏会が、昨日10/11(祝)に開催されました。私は25年前の卒業で、今回が第22回ですので、確かに当時はまだ定期演奏会なんてやってなかったなー、などと今さら思い出しています。
高校のほうは1999年から、中学は今年2010年から、どちらも縁あって、吹奏楽部の後輩たちのトレーナーを引き受ける形になっています。高校はすでに12年目に突入していますが、中学は1年目、卒業から数えると実に25年ぶりに関わることになります。毎年秋に開催される定期演奏会では、トレーナー陣や卒業生も参加することが慣例になっているとのことで、トレーナー且つ卒業生の私は逃げられませんでした(笑)ので、潔く参加してきました。
高校もそうですが、中学はさらに学区が狭いので、ソーシャルネットワーク的に繋がっている確率が高いです。今回あらわになったネットワークの例:
私も三年生のとき部長をやっていましたが、そのとき初めて「連盟に加盟してコンクールに出たい」と顧問の先生にお願いして、その次の年からやっとコンクールに出始めたので、私自身は中学生の時はコンクールに出ていません。それから25年、直近は13年連続で地区大会は金賞をいただいているそうで、とても充実した活動を行っているようです。嬉しいですね。
定期演奏会終了後、学校に戻って行われた三年生の引退セレモニーで、顧問の先生から三年間のスナップ写真をまとめたビデオがプロジェクターに映し出され、それで終わりかと思いきや、今度はお返しに生徒全員からのビデオレターを収めたDVDが映されました。25年前とはだいぶ違うなあ(比べるな)
それらのイベントもすべて終わった後で、おとなの反省会(笑)を。炙りしめ鯖やチーズ豆腐をはじめ、お酒もとても美味しくいただけました。音楽談義はいつも盛り上がります。
似通ったエントリ名が続きますが(笑)、ML115シリーズと並んで戦略的な売られ方をしているML110(G5)情報です。PCI-Express スロットが x8 までなので、x16 が使えてデスクトップPCとしても(うるさいけど)一部で人気だったML115に比べると、それほど話題になっていない感じではありますが。
2010年10月9日現在、NTT-X Store で実質8,980円(税・送料込)になっています。
こちらはML115と違って後継のG6以降も続きそうですので、G5はいよいよ在庫調整に入ったのかもしれません。
5年前に買ったMP800のヘッドが目詰まりしてしまいました。本当ならヘッドだけ新品を買って交換したいのですが、Canonが保守パーツの単体売りをやめちゃったので、持ち込み修理しか方法がないという残念な状況に…。
しかし、Canon縛りという家庭の事情(笑)が、ちょうど昨年度から消えたので、Canon以外のプリンタを買ってみるいい機会かもしれない。
ということで、今年の一押し。(色的にも)
Canonだったらこれかなー。(色的にも)
CD-R/DVD-Rに印刷したい、コピーもしたいので複合機、奥行は30cm台で、という条件だと、他にあまり選択肢が無いのが困ります。
合計5台購入した2TB玉ですが、さらに買いやすくなっているようです。なんか速攻で売り切れそうですが(笑)
1.5TB玉に続き、2TB玉も4円/GBを切ってきました。WD20EARSだけでなく、同じくAFT採用のHD204UIも出回ってきて、販売店の価格競争プロセスが効いてきました。
価格の話のついでに、自宅の 8TB RAID-Z サーバのパーツ購入時の価格をメモ的に。1,000円未満四捨五入で。(てきとう)
サーバ本体 HP ProLiant ML115(G1) 15,000円 メモリ PC2-6400(nonECC) 2GB x4枚 8,000円 SSD Intel X25-V 40GB x1台 9,000円 HDD WD20EARS(2TB) x5台 40,000円 SATA増設カード 玄人志向 SATA2I2-PCIe 4,000円 HDD/SSDマウンタ Scythe BAY RAFTER COMBO 1,000円 SATAケーブル 20~50cm x5本 2,000円
しめて79,000円。HDDが50%以上を占めていました(笑)
もう9月も終わり…。
先日、屋根のパネルの瞬間発電力量が、発電能力(カタログ値)の96.6%という話を書きましたが、ふと履歴を見たら、9月25日に4,220Wという記録が残っていました。じつに99.1%。ホントかn(ry
そもそも大容量RAID-Z環境を作ろうと思ったのは、REGZAでの録画が快適すぎて、ついついたくさん予約してしまい、1TBのUSB外付HDDが簡単に埋まってしまったからです。
ということで10月の改編で注目している番組をいくつか。
…とりあえず一個だけ(笑)
パーツが揃ったので、早速ML115に組み込んで動かしてみました。
atacontrol list で見るとこんな感じ。
Master: acd0 <TSSTcorp CD-ROM TS-H192C/B504> ATA/ATAPI revision 0 Master: ad4 <INTEL SSDSA2M040G2GC/2CV102HD> SATA revision 2.x Master: ad6 <WDC WD20EARS-00MVWB0/50.0AB50> SATA revision 2.x Master: ad8 <WDC WD20EARS-00MVWB0/51.0AB51> SATA revision 2.x Master: ad10 <WDC WD20EARS-00MVWB0/51.0AB51> SATA revision 2.x Master: ad16 <WDC WD20EARS-00MVWB0/51.0AB51> SATA revision 2.x Master: ad18 <WDC WD20EARS-00MVWB0/51.0AB51> SATA revision 2.x
gpart show で見るとこんな感じ。WD20EARSからはブートさせないので、パーティションタイプはMBRではなく、AFTに合わせるのに都合のいいGPTにしています。
いわゆるAFTを採用しているHDDは、従来の8倍にあたる4096byte単位でアクセスしないと本来の性能が出せないようです。従来通りの512byte単位でのアクセス要求が来た場合は、実際には4096byte単位で行うアクセスを、コントローラが疑似的に512byte単位に見せかける処理を行っているのですね。これが性能が出せない原因になっています。
ファイルシステムのinodeあたりの大きさは、最近の大容量HDDを使う場合は4096byteもしくはその倍数を使うことが多いので、ファイルシステムとしては4096byte単位で使われているように見えます。なのですが、パーティションの切れ目が4096byteの切れ目と合っていないと、常に「疑似的に合わせる処理」が動いてしまいます。
一般的に、HDDの先頭部分には、ファイルシステムとしては使えない予約領域があり、MBRスキームの場合はこれが63ブロック、GPTの場合は34ブロックであることが多いです。ここでいう「ブロック」は「セクタ」と同義で、1個のサイズが512byteであるため、512byte単位のアクセスなら気にしなくていいのですが、4096byte単位の場合は、パーティションを4096byteの切れ目、つまり8の倍数のブロックから始まるように切らないと、性能が出ないことになります。
このため、最初の数ブロックは未使用領域としてスキップして、MBRの場合は64、GPTの場合は40からパーティションを切り始めれば良さそうです。今回はGPTなので、スタートブロックとして40を指定し、実際にそのようになっています。
今回はGPTにしたので、以下はやや蛇足気味ですが、MBRの場合は、パーティション設定ツール(gpartやfdisk)が、パーティションの切れ目(スタートブロック)を、自動的に63の倍数に合わせてしまうようで、64を指定しても126(64より大きい最小の63の倍数)になってしまいます。これはおそらく、HDDの物理的な構成(63sectors/track)に影響を受けているのだと思われます。ですので、MBRの場合は最初のパーティションのスタートブロックを504(63と8の最小公倍数)にする形が良さそうです。
=> 34 3907029101 ad6 GPT (1.8T) 34 6 - free - (3.0K) 40 3907028992 1 freebsd-zfs (1.8T) 3907029032 103 - free - (52K) => 34 3907029101 ad8 GPT (1.8T) 34 6 - free - (3.0K) 40 3907028992 1 freebsd-zfs (1.8T) 3907029032 103 - free - (52K) => 34 3907029101 ad10 GPT (1.8T) 34 6 - free - (3.0K) 40 3907028992 1 freebsd-zfs (1.8T) 3907029032 103 - free - (52K) => 34 3907029101 ad16 GPT (1.8T) 34 6 - free - (3.0K) 40 3907028992 1 freebsd-zfs (1.8T) 3907029032 103 - free - (52K) => 34 3907029101 ad18 GPT (1.8T) 34 6 - free - (3.0K) 40 3907028992 1 freebsd-zfs (1.8T) 3907029032 103 - free - (52K)
この5台でRAID-Zを組みます。せっかくSSDがあるので、その一部を ZIL(logs) の領域として使うようにしました。
zpool status で見るとこんな感じ。
pool: tank state: ONLINE scrub: none requested config: NAME STATE READ WRITE CKSUM tank ONLINE 0 0 0 raidz1 ONLINE 0 0 0 ad6p1 ONLINE 0 0 0 ad8p1 ONLINE 0 0 0 ad10p1 ONLINE 0 0 0 ad16p1 ONLINE 0 0 0 ad18p1 ONLINE 0 0 0 logs ONLINE 0 0 0 ad4s2 ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors
SSDなad4を、2スライス+意図的な未使用領域に分けて、ad4s1はFreeBSDのシステム領域、ad4s2はZILのログ領域にしています。未使用領域を残しているのは、Trimが使えるようになるまで(正確にはFreeBSDのAHCIドライバがMCP55をサポートするまで)の対策のためです。
=> 63 78165297 ad4 MBR (37G) 63 58719969 1 freebsd [active] (28G) 58720032 8388576 2 freebsd [active] (4.0G) 67108608 11056752 - free - (5.3G) => 0 58719969 ad4s1 BSD (28G) 0 1048576 2 freebsd-swap (512M) 1048576 4194304 1 freebsd-ufs (2.0G) 5242880 16777216 4 freebsd-ufs (8.0G) 22020096 8388608 5 freebsd-ufs (4.0G) 30408704 2097152 6 freebsd-ufs (1.0G) 32505856 26214113 7 freebsd-ufs (12G)
WD20EARS は 2TB(≒1.8TiB) なので、この RAID-Z 全体としては 8TB(≒7.2TiB) ということになります。この zpool を、zfs でファイルシステムとして切り分けます。
REGZAから認識できるLANストレージは8つまでで、1つにつき4TiBとのことですので、まずここに4TiB。次にMySQLのDB領域に1TiB。私のHOME配下の作業領域に2TiBという感じで割り当てました。あと0.2TiBぐらい余っていますが、そもそもzfs/zpoolはそのあたりを上手に制御していて、はじめからきっちり分けておく必要はない(あとからの増減も簡単)ので、このへんはわりと適当です。