定員14

フルモデルチェンジから1年になろうかというシエンタですが、あいかわらずの長納期で、いまだに3~4か月待ちなのだそうで。2月に発注したシエンタが、ようやく昨日(6/26)納車となりました。

車体本体のほうは、最短で6月第一週でもOKとのことだったのですが、問題はナビ。いつもはメーカーオプションもしくはディーラーオプションのナビを付けていましたが、7インチしか選べなかったので、今回は初めて8インチが選べる社外品を。もともとはパイオニアの楽ナビAVIC-RL99を付けてもらう予定でした。

ところが、納車まであと1か月となった5月の連休明けに、パイオニアからサイバーナビの2016年モデルが発表され、これにすっかりやられてしまいました。
このAVIC-CL900はCPUの高性能化と合わせてOSがAndroidベースに一新され、さらに8インチ以上のモデルはLCDパネルの解像度もWXGAに向上。6月発売とのことで、これ幸いと、早速こちらへの変更をお願いしたのでした。

当初は6月初旬の出荷予定だったようですが、例によって少し延期され6/16前後になったと。ナビ無しで受け取り、後で装着という話もありましたが、バックモニタが無い状態で運転したくない(弱気)し、もともと急いでいるわけではないので、出荷および装着を待っていたのでした。

出荷が延期になったことからも推測できるように、根本から一新された製品は、特にソフトウェアが荒削りであることが多いというのがこの業界のお約束。そのためにインターネット経由でアップデートできるようにしておくわけです。今回はAndroidベースですし、ソフトウェアがどんどん洗練されていくことがますます期待できるようになったという点もポイント高い。まだあまり細かいところは見ていませんが、BluetoothでiPhoneを繋いで、ハンズフリー通話をしたり、音楽データを室内スピーカーに流したり、普通にナビとして道案内させるといった基本的な機能は問題なく使えています。(あたりまえか)

それにしても、エスクァイアとシエンタ、スライドドアで3列シート7人乗りのクルマを2台というのは、我ながら偏った陣形。しかし、5人家族が5人乗りのクルマに乗るというのは、荷物もあることですし、なにより体格の大きな家系としては結構つらいのです。仕方ないのです。

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