第一DCリニューアル

実家の自分の部屋に、このwordpressを動かしているサーバなどが置いてあるので、ネタ的にはここを第一DCと呼ぶことにします。DCが何を意味するかは、クラスタによって解釈が異なります。(などと余計わかりにくい書き方を)

この部屋にはブラウン管ディスプレイが2つあり、1つは現役で使っているナナオの FlexScan T766(19インチ)、もう1つはソニーのVEGA(21インチ)です。後者は、今は亡きVEGAブランドで発売された最初のパーソナルサイズの平面トリニトロン管テレビで、ものすごく重く、もちろんアナログチューナーしか載っていません。アナログ放送が終了したため、すでに外部チューナー無しでは砂嵐しか映らない状態でしたが、ここではテレビを見る機会がほとんどないので、慌てて買い換えようとは思っていませんでした。

しかし、T766がわりと電気食いで、昨今の節電の流れに乗り遅れている感があったため、これら2つのブラウン管装置を、1つのLCD装置で置き換えることにしました。

フルHDで、21~24インチ程度で、地上デジタルおよびBSデジタルのチューナーを搭載しているLCDモニタ、という条件検索をかけると、これしか選択肢がないという…。値段も27,000円程度ということで、早速注文しました。いわゆるPCモニタという分類ではなく、LCDテレビにPC入力端子(D-subまたはDVI)が付いているものだと、AQUOS LC-22K5 という選択肢(これはDVIは無くD-subのみですが)もあったのですが、品薄で納期が長く、値段もやや高めなことと、そもそもテレビはあまり見なくてPCモニタ用途がメインなので、このような選択になりました。DVI入力もあるし。でも、LCDパネルがIPSやVAのものがあるなら、そっちにしていた可能性が高いです。このサイズだと価格帯も下げざるを得ないのか、TNパネル以外の製品は見当たらないのが残念です。

これに繋ぐPCもまた古いもので、ビデオコントローラは intel 82915G チップセットに内蔵のもの。でもDVIではなくアナログRGB(D-sub)です。残念。このチップセット内蔵ビデオコントローラの Windows 7 用の新しいドライバはもう提供されませんが、2Dだけであれば従来のドライバでぎりぎり 1920×1080 ちょうどまで表示できるので、それを使っています。

テレビとしても普通に使えることを確認したので、これで、重くて熱くて嵩張るブラウン管を撤去できます。次はラックのパーツを注文するフェーズに進みます。

1 コメント

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