1.8inch

SSD のコントローラがどんどん良くなって、値段もこなれてきているので、順次 HDD からの置き換えを進めています。

職場に、使われなくなった古いモバイルノートがあったので、これも SSD に入れ替えて FreeBSD を入れようとしたのですが、開腹してみたら 1.8 インチ HDD…。いわゆる東芝型の PATA(IDE) 50pin タイプでした。これに合う SSD はあまり出回っていないのですが、なんとか Mach Xtreme Technology の MX-NANO 50 シリーズのうち、30GB と最も容量が小さい MXSSD1MNANO50-30G を扱っているショップを見つけて1つ確保。これは Trim コマンドのサポートに加え、独自のガーベージコレクション機能を持っているので、8-STABLE には入っているものの、タッチの差で 8.2-RELEASE には間に合わなかった UFS の Trim サポートを取り込まなくても、良きに計らってくれそうです。でも 30GB なのに12,000円もしましたよ…orz

なかなかリリースされなかった FreeBSD 8.2-RELEASE を待って、いそいそとこの MX-NANO をそのノート PC-VA93J/CH に搭載。USB 接続の CD-ROM ドライブから i386 版のインストーラが boot して、普通にインストールが終了。なのに、起動時に BIOS が認識しないという罠が…orz orz (意訳:換装した時点で BIOS を確認しなかったのがそもそも手抜きすぎ)

CD-ROM boot したように、USB デバイスからの kernel boot はできる(そして kernel からは MX-NANO を認識する)ので、取りうる手段としては、

  1. この SSD を USB ケースに入れて(外付けHDDと同じように)インストールする。
  2. USB メモリ(フラッシュディスク)で boot した後に、root ファイルシステムとしてこの SSD をマウントさせる。
  3. 面倒なので諦める。(えー

ここでは、一番おもしろそうな(笑)2番目を選択しました。USB メモリからは kernel が起動するだけでいいので、最小構成でインストール。それでも 300MB ぐらいありますが、イマドキの USB メモリにしてみれば余裕です。ずっと挿したままになるので、極小サイズのこういうタイプを使うとカッコイイです。

USB メモリから kernel が起動することを確認したら、そっちの loader.conf  に

vfs.root.mountfrom=”ufs:/dev/ad0s1a”

などと内蔵 SSD 側の root filesystem の場所を書いておけば OK。これで SSD にある環境が起動します。この場合の注意点は、installkernel などの際に USB メモリ側にも入るように、USB 内の /(root) パーティションを適当な場所にマウントしておき、そちらにも送り込むのを忘れないことですね。

これで VA93J/CH がスピンドルレスになって、だいぶ快適になりました。発熱=消費電力も抑制されます。SSD 化の効果は大きく、特に1.8インチ HDD は 4,200rpm のものしかないので、すごく遅かったのです。

MXSSD1MNANO50-30G

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