make it dramatic

九回裏、二点ビハインドから一点を返して二死後、一・三塁に走者を置いて、打席にはこの日それまで無安打だった二年生の四番打者。短打でまず同点を狙って初球から叩くように当てた打球が、レフトスタンドへ放物線を描く逆転サヨナラホームラン。
という野球マンガのような展開は、開幕戦を引き当てた秦高野球部の、その開幕試合での出来事でした。秦高は6安打で7得点、相手の高校は10安打で5得点。勝負に勝って、試合に負けた感じの、奇妙な感覚でしたね。
文化祭と日程が重なって、本来なら二日間ステージ演奏を行うはずの吹奏楽部は、横浜スタジアムでの応援を選択し、翌日の日曜日だけのステージとなりました。応援で唇や顎が疲れていたと思いますが、よく鳴っていたと思います。
例によって賑やかな文化祭で、校内は人で溢れかえっていました。今年の卒業生もほぼ全員来ていたし、なんだか嬉しいですねえ。

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